世界各国の新聞でエコバッグを作ろう!大好評でした!
- 2016.11.17 Thursday
- 21:45
Short Tripスタッフは元々外国語が苦手なくせに世界中を歩き回り、なんとなく日本語で各地を乗り切るという…いきあたりばったりバックパッカーなのですが、それでも世界各国の文字の響きや形が好きで、旅先では読めない文字のTシャツや新聞を買ってきたりしています。新聞はラッピング用紙やPOPとして活躍していますが、なんと今回はエコバッグに変身する!という事で、日頃からラムコンシェルジュとしてShort Tripがお世話になっているコバヤシイッセイさんのもう一つの顔、「しまんと新聞ばっぐインストラクター」としてワークショップを開催して頂きました。日本人らしい「もったいない」と「おりがみの手わざ」が融合した、実用的ながら美しいバッグができあがりましたので、ご報告させて頂きます。
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まずは、世界各国の新聞から使うページを選びます。今回は、アラビア語、ネパール語、ヒンズー語、フランス語、英語、ドイツ語、トルコ語、イタリア語、韓国語、中国語、日本語。日本語の新聞は摺初めのインクの色が安定しない状態の普段目にする事のない不思議な色も。
使う場所によって、若干折り目が変わるので、その辺りは先生と相談しながらバッグの大きさも決めます。
折り紙のようにきれいに折り目を付けながら糊付け。糊は、大和糊でないときれいになじまないそうなので要注意。そして紙も、コピー用紙等はNG。由緒正しき新聞紙で作りましょう。
1つ目完成後は、自宅でも作れるように2つ目のバッグは糊付けはせずに作ります。これなら、折り目が分からなくなった時に見る事ができますからね☆
↑ネパール語の新聞紙バッグです。送金関連の広告。そして左は我らが日産の広告ですね。
みなさん、無事完成品をお持ち帰り頂けました。ご参加頂いた方々、インストラクタ―のイッセイさん、どうもありがとうございました!大好評でしたので、再開催も検討したいと思っています☆彡
【イベントページ】https://www.facebook.com/events/208418819582415/
↑アラビア語とイタリア語のバッグ。写真を上手に使ってセンス良くできました。